
不動産営業から開発、そしてアセットマネジメントへ。キャリアを振り返る
不動産業界に飛び込んで10年以上。リテール営業からスタートし、開発、用地仕入れ、アセットマネジメントと、気づけば業界の川上から川下まで経験してきた。
最初は個人向けの中古不動産仲介。毎日テレアポと飛び込みで必死に営業し、気づけば成績は社内トップクラスに。その後、開発部門に異動し、設計士やゼネコンと建築計画を進める日々。街に自分が関わった建物ができるのは、何よりのやりがいだった。
さらに、用地仕入れの世界へ。億単位の土地を動かし、交渉し、リスクとリターンを見極めるスリルがたまらなかった。3年間のマネジメント経験も経て、チームを率いる側へと成長。
現在はアセットマネジメントに携わり、不動産ファンドの視点で事業を回す立場に。不動産の「価値を創る」だけでなく「価値を最大化する」仕事の面白さを実感中。
不動産業界の闇とリアル──
「地面師」から川上・川下まで徹底解説
不動産業界と聞くと、キラキラしたタワマンや大規模開発のイメージがあるかもしれない。でも、その裏側には「地面師」などの詐欺や、土地の権利調整という泥臭い世界が広がっている。今後は、そんな不動産業界のリアルを、業界の流れ(川上から川下)に沿って解説していこうと思う。
